カゴの中 0 個

【低価格】
全商品 送料無料!
ラッピングも無料!

【花持ち良好】
農園から直送で
新鮮なお花をお届け

【高品質】
胡蝶蘭専門の農園で
計画的な栽培

【低価格・高品質・鮮度保持】

インテリア通販の松装が展開する「ハナマツ」なら、法人ギフトに欠かせない胡蝶蘭をリーズナブルにご提供。
胡蝶蘭生産に特化した農園から、ハイクオリティで鮮度の高い胡蝶蘭を直送いたします。

胡蝶蘭を長持ちさせるには?育て方のコツをご紹介

お祝いでいただいた胡蝶蘭、せっかくですから長く咲かせていたい、また花を付けて欲しいと願う方も多いようです。
ご家庭でも無理のない範囲で長持ちする育て方をご紹介いたします。


まずはじめに、胡蝶蘭が到着したら
正面を確認
胡蝶蘭はダンボールに梱包されて届きます。開封しやすくするため「こちらから開けて下さい」と書かれている面を確認し、青点線部分の梱包テープをはがします。
取っ手をつかんで引っ張り出す
開封すると、胡蝶蘭を引っ張り出しやすいように「とって(赤点線)」があるのがわかります。ここをつかんで引っ張り出してから、胡蝶蘭を固定しているダンボールやテープを剥がすと、開封がスムーズです。
包んでいる白い和紙を破って外す
胡蝶蘭を包んでいる白い和紙は「輸送中の保護用」ですので、到着後は廃棄していただいて構いません。 お祝いの日や催事が終了した後は、胡蝶蘭が呼吸をしやすくするためとカビの防止のために、ラッピングはできるだけ早めに取り外してください。
家庭で胡蝶蘭を飾るのに最適な場所
一般のご家庭での理想的な置き場所は「玄関」です。
「水はけの管理がしやすい」と同時に「玄関飾り」としても活躍してくれます。
「一日の温度変化が少ない」のが望ましい環境です。
玄関に飾ったときに注意するポイント
胡蝶蘭にとって理想的な温度:18℃〜25℃
可能な限り、この温度を保つのが最適とされています。
長くお花を楽しむには
理想的な温度は18℃〜25℃ですが、この範囲内でも温度が高ければ高いほど開花している期間が短くなってしまいます。
このため、18℃〜25℃の範囲でも、お花が咲いている間は低めにしておくとお花をより長くお楽しみいただけます。
デリケートなお花ですので、肥料や光を与え過ぎないほうが長持ちするようです。
胡蝶蘭を枯らさない温度の範囲
ぎりぎり保管しておける温度:5℃〜17℃ または 26℃〜32℃
この温度は、胡蝶蘭がどうにか生きていられる温度です。
冬場:夜間など、置き場所によっては5℃以下になる可能性が十分にあります。夜間のみ暖かい場所に移動させておきましょう。
夏場:32℃以上になりますと「老化」が早くなってしまいます。直射日光を避けるのがベストです。
鉢上の「根みたいなもの」は何ですか?ひどく乾燥していますが・・・
装飾用の「乾燥させたミズゴケ」
装飾用の「乾燥させたミズゴケ」です。
このミズゴケが乾ききっていても胡蝶蘭への影響はありませんので、ご安心ください。
胡蝶蘭の水やりの頻度・方法は?
春〜秋:15日に1回程度  冬:1ヶ月に1回程度
胡蝶蘭の苗は鉢の中で1株ずつ小さなポットに入っています。このため1株1株、別々にたっぷりお水をあげてください。
ミズゴケを少しずらすと鉢上が見やすくなるため、株ごとにお水をあげやすくなります。
鉢内の湿度が高すぎると根ぐされを起こしますので、水やり後は鉢から水が滴り落ちない程度にしましょう。
受け皿に鉢を置いている場合に皿に水がたまっていたら、すぐに水を捨ててください。
肥料は必要ですか?
胡蝶蘭は水道水に含まれている微量な栄養分のみで充分成長するので、特別に用意する必要はないでしょう。
もし肥料を与える場合は、市販の専用肥料を春から夏にかけて1〜2ヶ月に一度与えてください。秋から冬は気温が下がり、胡蝶蘭にとっては「休眠期」に入るため、肥料を与えないようにしてください。
包装を外した後、「受け皿の上」に胡蝶蘭を飾ってもよいですか?
受け皿の上に胡蝶蘭を置いても問題ありませんが、受け皿に水がたまると根ぐされの原因となりますので、受け皿にたまった水はこまめに捨てるように心がけてください。
湿気は気にしたほうが良いでしょうか?
40%以上の湿度が理想ですので、日本の気候であればほとんど気にする必要はないでしょう。
ただし冬場には次の注意が必要です。
  • 冬場の暖房が効いている室内の場合は乾燥し過ぎてしまい、花が傷んでしまう事があります。
  • 加湿器などで室内の湿度を調節される場合は、胡蝶蘭に水蒸気が直接当たると「花シミ」の原因となりますので、水蒸気が直接当たらないよう調整してください。
直射日光に当てたほうが良いですか?
胡蝶蘭はデリケートはお花ですので、光が強すぎてもしおれる原因となってしまいます。
胡蝶蘭にとっては人の生活レベルの光で十分ですので、直射日光は必要ありません。
胡蝶蘭は「光が強すぎても」お花がしおれる原因となってしまいます。「間接的に太陽光が当たる場所」が理想的です。
目安としては「間接的に太陽光があたっても、影ができるかできないか」ぐらいです。
影ができるかできないかぐらい「ぼんやり」としているのが理想敵です。
理想的な光の強さ
手の影がハッキリと見えてしまっています。光が強すぎます。
光が強すぎます
胡蝶蘭をもう一度咲かせてみたい!
長い期間をかけることで、一年のどこかで咲かせることも可能です。
  • 茎に付いている胡蝶蘭のお花がすべて咲き終わるのを待ちます。
  • お花がすべて咲き終わりましたら、株元から4節目の上を切ってください。このとき、針金が硬いので切る際はお気をつけください。
  • 胡蝶蘭が咲いている期間の管理と同じように「温度、湿度、光、水やり」を続けることで、秋から冬に新しい花芽が出て、春に再びお花が咲く可能性が高まります。
胡蝶蘭をもう一度咲かせるためのポイントは「のんびり待つ」?
最初にお花をお楽しみいただいたときと同じく、肥料をあげずに、光を与え過ぎないほうが咲きやすい傾向にあるようです。
また、胡蝶蘭はデリケートでありながら株さえ生き続ければ一年のうちのどこかで必ずお花が咲く可能性がありますので、春に咲かなかったからといってあきらめず、「のんびり」とお世話をするのがよいでしょう。
せっかくだから、植え替えにもチャレンジしたい
胡蝶蘭が咲き終わった後の1〜2年は、その鉢に入れたままの状態が好ましいです。もし植え替えをされる場合は、
  • 乾燥したミズゴケ
  • 全く釉薬の塗っていない素焼きの鉢
を準備しましょう。

植え替え方法は次のとおりです。
  • 鉢植えの中身を取り出す
  • 1株1株個別に入っている「ビニールポット」を外す
  • 黒くなってしまっている根を切る
  • 全く釉薬の塗っていない素焼きの鉢に入れる
  • 水ゴケを株元にたっぷり入れる
水やりやお世話は、お花が咲いている時期と同様です。